最果ての地2
全国の椎名ファンの皆さん、お待たせしました。椎名です。
前回は北海道に行った話をしましたが、今回はその内容を少し。
彼の地までは大洗からフェリー。
船内はご飯味噌汁副菜がおかわり自由で最高でした。
12時間を超える船旅乃の後は果てしない大空と広い大地のその中を網走まで6時間ドライブ。
目的地についた時には既に20時近くなってしまいましたが、依頼主の先生はわざわざ挨拶と説明に来て下さいました。いいひと。
晩ご飯は網走市内のお店に入って済ませたのですが、たまたま入ったその店にはなんと
でも店長はボート関係ない人らしいです。お客さんに貰ったんだとか。
そんなこんなで初っ端から良い感じな雰囲気を味わえましたが、翌朝からはしっかりお仕事しました。
ボート修理しました。
ボート修理いっぱいしたのですが写真を撮り忘れました。悔しいです。
日中のお仕事が終わると夜は持参したチャリでイハラさんとトレーニング!
近くの岬まで猛烈ダッシュ!果てしない大空と広い大地のその中にある岬では、コース1周約50kmほどの公道でしたが、なんと1度も車や人に会いませんでした。快適。
人や車に出会わない反面、野生動物には良く合いました。
多かったのは鹿。デカい。
そんなコースの帰路。
左手は山、右手は海沿いの林という立地で、山の方からガサガサと自転車に併走してくる何かがいました。
気がつくとなんと右手側からも別の個体が!
そしてなんと月明かりに照らされたその姿、それは恐らく野犬!
これは…!
ハンターにフォーメーションを組まれて襲われている?!
そう思うと途端に恐ろしくなりました。
なぜならこちらはキレイに舗装された上をロードバイクで全力疾走。
ハンターは足場の悪い林の中をピョンピョン跳ねながらそれに併走してきている。
ということは走りやすい舗装道に出てこられたら本気で狩られてしまうはず。
かなりヤバいシチュエーション。
その後は全力疾走でした。
チーターに襲われるトムソンガゼルはこんな気持ちなんでしょうか。
恐ろしかったですが逃げ切れました良かったですホントに。
網走は弱肉強食でした。