激しい誘惑に対しての僕の対応
全国の椎名ファンの皆さん、お待たせしました。椎名です。
自然に囲まれたすごく気持ちの良いコース。
シングルを持ってきて仕事の前後に漕ぎたかった。
平成7年福島国体のカヌーコースとして使用されたそうです。
ただ自然豊かすぎて街まで少し距離が有り、下調べの段階ではパッとお昼ご飯が食べられそうなお店が近くに無さそうで、どうしようかと思っていました。
ところがどっこい漕艇場のすぐ近く、というか同じ敷地?内に総合運動場みたいなところが有り、なななんとランチもやっていたので大変助かりました。
そこには二日目、作業のきりの良いところで昼休憩を取り行ってきました。
メニューには定食や丼物、麺類など結構充実していてどれもおいしそうでしたが、一番惹かれたのはメニュー裏面。
「生ビール 500円」
悪魔的誘惑。
その日は気温は30℃程度。絶好のビール日和。ビールのビールによるビールの為の日。ビール記念日だったみたいです。
そして僕自身、程よく暑い日に外作業で汗をかいてきたというこれ以上無いベストコンディション。このままだと五臓六腑に染み渡っちゃう。
いやいや今は仕事中だし車運転しなきゃいけないしまだ真っ昼間だし真っ昼間と言えば激しい下ネタと同列でビールは禁忌的な位置づけだと言うことは一般的普遍的不可逆的事実であり僕はとってもビールが飲みたいです。
でもぼくは立派な社会人なので悪魔の誘惑的文字の羅列を見て見ぬふり。通りすがり道路に落ちているエロ本を意識しつつ見て見ぬふりをする思春期男子中学生よろしく華麗にスルーする僕はこんなに立派な社会人になりましたよお母さん。
メニューを裏返さないように心がけ、僕は普段食べないソースカツ丼が気になったのでそのままそれだけ注文。もちろんビールは頼んでません。
しかし出てきたそれにやられました。
ソースだくだく。激しょっぱい。
こんなの高血圧でお客を殺しにかかってるか、無言でビール飲ませようとする店側の策略かどっちかしかないし、五穀を司るトヨウケノ大神を蹂躙するかのようなソース感たっぷりのご飯がビールに合わないわけがないのでビールは最高です。
でも僕は立派な社会人なのでがまん出来たよお母さん。
修理前↓
修理後↓