大阪遠征
椎名です。こんにちは。
先週は大阪のお客さんからお仕事を頂いたので遠征してました。
内容はトップの折れてしまった艇の修理。
キャンバスもグシャっててなかなか大変でした。
仕上がりはこんな感じ
追加でキャンバスの割れ、陥没修理も行ったのですが、写真取り忘れました…
トップは衝突事故、キャンバスは艇運搬の時に変なところに力が加わる縛り方をしてしまって割れたようです。
輸送中に艇が飛んでいかないようにしっかりと縛る必要があるのですが、その時にはボートを受ける場所に注意しなくてはいけません。
キャンバスは大きな力が加わっても大丈夫な作りではありません。
受ける場所は縁が当たるようにして下さい。
雑な図ですが、1と3は最悪です。飛ばないようキツくくくった瞬間にキャンバスが破壊されると思って下さい。
2の様にハルのアーチ構造を生かしてくくるようにすると大変強いです。
ビニールキャンバスのボートを扱うように扱って貰えれば大丈夫かと思います。
大切なボートがつまらないことで壊れてしまうのは大変辛いので覚えておいて欲しいです。